拘束グッズ【手錠・手枷・足枷】
手錠と手枷で調教
手錠と手枷の違いと種類
手枷は奴隷の手の自由を奪うことが目的で作られた
手錠は、手枷を簡単に装着脱着できるように開発された枷で、手錠も含めて全般的に手枷と言います。
一般的には、
- カギ
- ベルト
- マジックテープ
でロックされ、自分では外せないようになっています。
素材は、
- レザー製
- ナイロン製
- 布製
- 鋼鉄製
のものがあります。
海外では手錠も手枷も、ハンドカフス(Hand Cuffs)と言います。
レザー製の手枷
ハードSMではレザー製の手枷を使うことが一般的で、暴れて強い力が加わっても、
- 丈夫で壊れにくい
- 怪我をしにくい
- 見た目の興奮
などの理由で、レザー製の手枷が好まれています。
レザー製の手枷は、ベルトでロックするものが一般的ですが、カギでロックできるものもあります。
ベルトやカギでロックするのは、慣れないと時間がかかり面倒です。
でも、見た目の興奮は、なぜかレザー製が一番です。
ナイロン製の手枷
レザー製の次に人気なのが、ナイロン製の手枷。
マジックテープで簡単にロックや装着脱着が出来るので、手軽に使えて便利で丈夫。
- ハードなSMは初心者
- 手軽にSMを楽しむだけ
であれば、ナイロン製の手枷はお勧めです。
布製の手枷
ggシリーズ 日本製「手枷」下着付きSMグッズ 〜ブラ・パンツ・ソックス付き〜
布製の手枷は、
- SM初心者
- ソフトSM
で楽しむ男女に人気で、手首に当たる部分がソフトなので、痛くありません。
拘束している、拘束されている、という雰囲気を楽しむだけなら布製の手枷が良いです。
鋼鉄製の手枷
金属製の手枷は、
- 冷たい
- 痛い
- 怪我の可能性
など、かなりハードなプレイで使用され、力を入れて暴れると、簡単にアザができ、場合によっては骨折してしまう可能性もあります。
また、手枷を装着された瞬間の金属の冷たさは、精神的にも、また一つ違った恐怖心のようなものを感じます。
手錠
手錠も金属製の手枷と同じで、ハードなSMでは注意が必要です。
SMより、警官のコスプレセックスの方で、使われることが多いです。
『逮捕しちゃうぞ〜』
『逮捕して〜ん』
みたいな感じの、ソフトSMに近いやつです。
SMで手錠や手枷を使う目的
手枷だけなら後ろ手に拘束すると効果的
手錠や手枷は、
- 手の自由を奪う
- 精神的な苦痛
- 肉体的な苦痛
- 主従関係
など。
マゾは、手の自由を奪われただけで、観念する気持ちが入ります。
手枷だけを使ったSMプレイの場合、前で手を拘束すると、意外と抵抗されてしまいます。
後ろ手に拘束すると、上半身はかなり無防備になり、責めやすいです。
例えば、鞭で上半身を責める場合、手を前で拘束すると、マゾは本能で手で防ごうとします。
その場合には、背中を責めるのですが、後ろ手にすると前を防ぐことはもちろん、手で背中を防ぐことも出来ず、前も後ろも責められます。
責めを止める代わりに条件を出し調教
マゾを鞭で何度か責め、
『止めて欲しい?』
と聞くと、マゾは頷くはずです。
その時にサドは条件を出します。
条件を嫌がったら、また鞭責めを再開し、
- 責めを止めて欲しい
- 条件を実行する
意思を表示させ、マゾが従うまで繰り返します。
M男M女で命令の違い
女性を調教する場合の命令
サドが男性、マゾが女性の場合。
マゾの女を調教する時にする命令の例としては、手枷で拘束したまま、
- ディルドに跨らせイクまでオナニー
- フェラとタマ舐め
- 放尿と飲尿
などを強制します。
強制オナニーなら、吸盤付きのディルドを床や壁に貼り付けて視姦。
フェラとタマ舐めなら、サドが立ったままや座った状態で、軽く鞭で責めながら奉仕させ。
放尿と飲尿なら、
- サドの尿
- マゾの尿
を、どちらかを、両方を、マゾに飲ませる、など。
男性を調教する場合
サドが女性、マゾが男性の場合。
マゾの男を調教する時にする命令の例としては、手枷で拘束したまま、
- 射精するまでオナニー
- イクまでマンコ舐め
- 放尿と飲尿
強制オナニーなら、
- 床や絨毯
- 椅子やソファー
- サドの体
などにチンコを擦り付けオナニーさせます。
マンコ舐めなら、サドが、
- 立ったまま
- 座ったまま
の状態で、鞭で責めながら奉仕させます。
- マゾに床に放尿させ舐めて掃除させる
- サドの尿をマンコに口を付けこぼさず飲ませる
など。
お仕置きの方法
命令に失敗したら必ずお仕置きをする
- 責めをエスカレートさせる
- 別の責めも加える
鞭責めをしていたなら、より激しく責め、別の責めも加えるなら、
- スパンキング
- 土下座させながら足舐め
- ロウソク責め
など。
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仕上げは必ず性的快楽で終えること
マゾがちゃんとお仕置きに耐え抜いたら、耐えられない限界まで責めたとしても、最後は必ず、性的快感で終わらせます。
- 男性なら射精
- 女性ならクリイキ
など、女性の場合はイカせる種類が多いので、簡単にイケるクリイキが、サドにとって楽です。
マゾが拒んでも、必ずイカせて終わり、苦痛であっても、快楽の苦痛で終わらせることが重要です。
快楽は、苦痛であっても、クセになり、責めが強ければ強いほど、快楽がより気持ち良く感じたりします。
その快楽のために、苦痛に耐えさせることも、調教の一つなのです。
足枷で調教
足枷なら手枷とセットで
SMで足枷を使う目的
SMで足枷を使うのは、
- 足の自由を奪う
- 歩行などの行動をさせない
- 足の姿勢を強制させる
足の自由を奪うことで、足での抵抗ができなくなります。
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また、歩行など行動範囲も限定され、ほぼ自力での移動が困難になり、足枷の種類によっては、脚を広げた状態などに固定もできます。
ちなみに、足枷のことを海外では、
- レッグカフス(Leg Cuffs)
- フットカフス(Foot Cuffs)
と言います。
SMでは足枷だけで使用することはあまり無い
SMでは、足枷だけを使うということは、ほとんど無く、手枷や拘束衣とセットで使われることが多いでしょう。
手と足の自由を奪われると、マゾはほぼ無抵抗な状態で、拘束されるだけで精神的な苦痛や恐怖心は高くなります。
命令とお仕置き
マゾに対する命令やお仕置きについては、上部の、
「手錠と手枷で調教」
の、
「男性を調教する場合」
「女性を調教する場合」
を参考に、試したり応用したりしてください。
また、「彼女を調教する手順や方法」のページも参考に。
手足を一度に拘束する枷
クロスタイ
クロスタイは、手枷と足枷が十字になった枷で、両手と両足を同時に拘束できるので便利。
クロスタイを前で装着し、胸を責めると、マゾは胸への責めを手で防ごうとし、勝手に足が上がりアナルが丸見えになり、クロスタイを後ろで装着すると。
- うつ伏せでエビ反り状態
- バックスタイルでアナルを突き出す恰好
など、羞恥心を高めます。
サイカフス
サイカフスは、腿枷に手枷が付いた枷で、手が太ももに固定させる状態です。
サイカフスを装着され、足首を持たれると、想像以上に抵抗できません。
うつ伏せにすると、自然とアナルを突き出す恰好になり、エロいです。
強制M字開脚ベルト
強制的にM字開脚し、マンコとアナルが無防備で責め放題になり、抵抗しても股を閉じることができず、嫌がってもイカせまくりです。
ベッドやドアに4点拘束
ベッドに大の字に、簡単に4点拘束できて便利です。
2つ使えば両手と両足を同時拘束できます。
自宅で行う場合には、ドアが壊れない程度に気を付けましょう。