緊縛グッズ【縄・紐・ロープ】
縄やロープで縛るSM調教
縄やロープで縛る目的
責めの緊縛と芸術の緊縛
SMで、縄やロープを使い、緊縛するのは、
- 責める
- 芸術性
の2つの目的に分かれます。
武術の空手に例えるなら、
試合 = 縛り上げ責めるプレイ
型 = 縛りの美と技
という感じです。
SMプレイでは、主に責めることを目的ですが、縛りの美しさを追求する目的で、SMを行っている人もいるほどです。
責めの緊縛プレイ
最初は緩めに縛った方が良い
緊縛は元々、罪人や奴隷への拷問をするための拘束方法ですが、SMの責めで緊縛する目的は、
- 自由を奪う
- 体を吊るす
- 体を固定する
など。
人の体を縛る時に、初心者にありがちなのが、荷物のように縛ってしまうこと。
本当の拷問なら、相手が怪我をしようが、関係無くするのでしょうが、あくまでもSMの緊縛プレイです。
緊縛初心者であれば、少し緩めに縛りましょう。
SMで怪我をさせない縛り方
SMでは自由が奪えれば良いので、拘束具を使っても、血が止まるほど締め付けることはしません。
縄やロープでも同じように、肌との隙間が少しあるくらい。
縛った輪の中に、指や手が入るくらいで、大丈夫です。
体をよじったり、暴れたりすると、肌に食い込む、という程度に縛ります。
芸術の緊縛プレイ
緊縛テクニックや縛り方は種類が豊富
緊縛の縛り方やテクニックには色々な種類があります。
- 前手縛り
- 後手縛り
- 諸手縛り
- 胡座縛り
- 狸縛り
- 亀甲縛り
- 吊り縛り
- ○○固定縛り
などなど、まだまだ種類があります。
緊縛師になる人たちと緊縛術
SMで、緊縛プレイが好きで、縛っているうちに、色んな縛り方を覚え、どんどん縛り方に興味が出て、凝ってしまう。
「緊縛ショー」
などもあり、緊縛のプロも活躍しているくらい。
緊縛は奥が深いもので、緊縛の美に魅せられた、緊縛好きな男女や緊縛師が行う緊縛ショー。
緊縛プレイなら男でも女でも良いですが、主に縛られるのは女性で、やっぱりショーとしては、女性の体の方が、緊縛が美しく見えます。
女性をどれだけ、
- エロく
- 美しく
- 芸術的に
縛ることが出来るかが、視覚的な緊縛の美しさを追求した、緊縛術です。
緊縛の調教プレイ
肌に食い込ませる責めの技術
緊縛で勘違いしている人が多いのが、
- キツク縛る
- 硬く縛る
などで、本物の拷問とSMの違いは、
- 拷問は相手に苦痛を与える
- SMはお互いに苦痛を楽しむ
という目的の違いです。
拷問では、キツク縛ることで苦痛、身動きできないほど固く縛ることで苦痛、を与えます。
SMでは、縛ることで苦痛を感じるほどでは、危険な行為です。
サドが責めた時に、マゾの肌に縄やロープが食い込み、苦痛を感じる。
サドがバイブで責め、マゾが悶え体をよじった時に、縄やロープが食い込む、サドが縄やロープを引いた時に、マゾの体に食い込む。
必ずサドの責めでマゾが苦痛を感じ、マゾにその苦痛からの解放を懇願させるのが、緊縛調教の1つです。
マンコに食い込ませる痛みと快感の技術
男性への縛りの場合、快感の縛りができる場所がありません。
しかし女性には、マンコのワレメという、快感の部分があります。
緊縛では、マンコはまるで、食い込ませるためにあるような部分です。
しかも、縄やロープを少し引くだけで、クリトリスに刺激が与えられます。
マンコのワレメに対して、
- 苦痛で責める
- 快感で責める
かは、サド次第で、サドにとってマンコのワレメは、女性を責める楽しい部分です。
羞恥心を煽る縛りの技術
縛り方により、
- 恥ずかしいポーズで縛る
- 恥ずかしい姿勢で吊るす
ことができ、マゾが男性でも女性でも、性器を守れない姿勢が作れます。
マゾの手を後ろに縛り、股を広げた状態で吊るし、サドは性器を責める。
最初にサドは苦痛で責めて、マゾが快楽を懇願するように促します。
マゾに条件を出し、満たせなければさらに苦痛を与え、満たせたらご褒美の快楽の苦痛を与える。
マゾをイカせ、イッた後も責め続け、
- 苦痛
- 快楽の苦痛
のどちらが良いかを迫り、マゾを困らせます。
マゾは普通は、快楽の苦痛を選ぶので、サドは苦痛を与え、マゾに快楽の苦痛を懇願させる。
など、マゾを緊縛で調教していきます。
人気で有名な緊縛師
アートな緊縛師の荊子(いばらこ)
雪村流の緊縛術の正当な継承者
伝説の緊縛師である雪村春樹さん。
その雪村春樹さんを師匠に持ち、雪村流の緊縛術を極めたのが、緊縛師の荊子先生。
緊縛術を学ぼうと思うなら、師匠や先生に学ぶのが一番です。
しかし、
- 独学で学びたい
- 密かに学びたい
という人もいるはず。
独学で緊縛術を学ぶなら動画
独学でなら、動画教材で学ぶべきです。
師匠に学ぶ
↑
動画教材で学ぶ
↑
本で学ぶ
↑
AV動画で学ぶ
というように、直接学ぶことに近い感覚で学べます。
本で勉強し、イマイチわかり難かった部分が、動画なら一目瞭然。
しかも、緊縛師の荊子先生が、丁寧に教えてくれます。
雪村流の緊縛術が、独学で学べる。
身近な紐状のもので縛る
誰でも何処でも緊縛とSM調教
自宅でも、外出先でも、身近にあるもので、いつでも何処でも、縛るSMができます。
- ネクタイ
- スカーフ
- リボン
- 服の袖
- タオル
- 荷紐
男性が急に縛りたくなった時
男性が、彼女を見ていて、急に縛りたくなった時は。
スーツを着ていれば、ネクタイを外すだけで、直ぐに縛れます。
男性なら、普段スーツを着なくても、喪服など、ネクタイの1本くらいあるものです。
女性が急に縛りたくなった時
女性が、彼氏を急に縛りたくなった時は。
スカーフを撒いていれば、スカーフを外して直ぐに縛れます。
ポニーテールをしていれば、リボンが縛りの道具になります。
男女どちらでも
手や足を縛る程度なら、長袖のシャツやちょっと長めのタオルなど。
荷紐も、と言いたいところですが、荷紐はちょっと注意が必要で、その理由は、
- 細いものが多い
- 肌に食い込みやすい
- 血が止まりやすい
など、荷紐は何重に束ねても、元が細いので、けっこう肌に食い込みやすく、一点に集中して食い込むと、血が止まってしまう可能性があります。
サドもマゾも興奮して気付かない場合があるので、あまり荷紐はお勧めしません。